2006年04月04日
コープスブライドってCGじゃなかったの!
ティムバートンの映画コープスブライドのDVDを見ました。
以前、ほぼ同時公開されていたティムバートンのチャーリーとチョコレート工場を見た時、映画予告でこのコープスブライドの映像が流れました。
映像をみて「CGもここまできたか~」と普通に関心していたのですが.....。
これって「すべて」1コマ1コマつくったストップモーションアニメだったようです。メイキングを見て初めて知りました。
ティム・バートンが製作総指揮した初期の作品ナイトメアー・ビフォア・クリスマスはストップモーションアニメでしたが、当時はまだCG技術が現在ほど進んでいませんでした。
CG技術が進んだ今、あえてストップモーションで作品をつくるはずがないと思い込んでいました....。
メイキングをみると、風にたなびくウエディングドレスのレースに細かいワイヤーをいれて操作したり、顔の表情を作り出すために頭部に精密時計のような機械仕掛けをつくったり、ピアノを弾く数秒のシーンに14週間かけたり.....
できあがった映像はCGで作ったとしか思えないくらいクオリティーが高かったです。
まだ、CGがない時代の「どうやって作ったんだろう??」という感動をひさしぶりに味わいました。
もちろん、CGでは限界のある質感、空気感、撮影の偶然性などもあります。
今年のアカデミー長編アニメ賞が同様のストップモーションの手法を用いた「ウォレスとグルミット」だったように、CG全盛の中、手作り感の良さも見直されてきたのかもしれません。