2005年10月09日
クロノスプロジェクターbyデジスタ
NHKのデジタルスタジアムという番組があります。次世代芸術家紹介番組といったところです。
ひさしぶりにテレビで見ましたが、たまたま見たその作品が、これまで見た作品のなかでもかなり驚きでした。
作品名は「クロノスプロジェクター」
ちょうど、作品を説明しているところから番組を見始めたので、最初は「番組内で企業の作品も紹介してるのかな?」とおもってしまうほど完成度の高いものでした。
作品は、シルク状のモニタ(クッションのようなかんじ)に映し出された風景を手で押すと、その押した部分周辺の風景の時間が進むというもの。強く押した部分はより時間が進行してみえます。
画面を押すという動作が、まるで早送りボタンのような働きをしています。
実際の作品では「日中の都市の町並みを押すとその押した周辺が夜になる」というものでした。他にも「つぼみの花を押すと花が開く」など、まるで自分が花を咲かしているようでとてもおもしろそうでした。映像を変えればいくらでもバリエーションができます。
大学の工学系研究室でつくられたユニットの作品ですが、今後、作品として終わらず世の中に応用されていけるものだと感じました。すごかったです。
デジタルスタジアムベストセレクションより(2005年10月8日放送より)